お姫様婚を叶えた元シングルマザーが運営する♡神戸の結婚相談所【結-YUI-婚】のはるです。

 

158くんとのしんどいお付き合いが続いていましたが、「近くに住んでたくさん会えるようになれば、関係性が改善されるかも!」と考え、実家を出る準備を急ピッチに進め、娘と二人で神戸での生活を開始しました。

 

交際約1年半の頃でした。

当時コロナ禍の中で、職と家と保育園探しに奮闘し、家具家電を一から揃え、引っ越し。

めちゃくちゃ大変でしたが、

実家を出て自分の力で娘と生きていく

ということがなんだか誇らしかったし、彼とすぐ会える(電車で30~40分)距離にいることがとても嬉しかったのを覚えています。

 

その頃には娘に、「ママのお友達」と彼を紹介して数回一緒に遊んでおり、神戸の家にも来てもらっていました。

これからもっと仲を深めてもらい、結婚に向かって一直線だ!

と、肝心の問題は解決していないのに、私はすべてがうまくいっている感覚になっていました。

 

 

引っ越しして2週間で、突然終わりを迎えることになりました。

 

 

私の家に彼が遊びに来て、楽しく過ごして帰ったあと、電話がかかってきました。

「はる、もう別れよう。俺はやっぱりはるの苦しい顔が見たくなってしまう。娘ちゃんも一緒にいるのにその気持ちが消えないし、どんどんおかしくなっていく自分が、自分でも嫌で仕方ない。もう本当に終わりにしよう」と。

 

今までの別れ話も真剣でしたが、今回は何だか違うものを感じていました。

 

やっと近く来れたのに…

そのためにめちゃくちゃ頑張ったのに…

これからうまくやっていけると思ったのに…

 

色んな感情が涙とともにあふれ出してきましたが、電話の158くんの声がとても苦しそうで、もうこれ以上しんどい思いをしてほしくなくて。

そしてこれまでに、たくさん頭をひねっても、話し合いっても解決できなかったことから、ようやく『もう無理なんだな』と思えることができ、お別れを決めました。

 

お別れは悲しいし、ショックな出来事でしたが、自分なりに精一杯彼と向き合いきれたと思えたので、立ち直りは早く、1週間後にはアプリに登録していました。

 

↑恋人やパートナーと別れるか悩む時、『悩んでる』時点では別れない方がいいです。

悩むという事は、

まだできることや希望がある

とどこかで思えているということ。

それをとにかくやり切りましょう。

やり切ってダメだった時、スっとあきらめがつくものですよ。

 

 

そして再びのマリッシュ(再婚者向けマッチングアプリ)。

前回と同様、登録と同時に いいね!の嵐。

 

前回のアプリでは158くんとしかやり取りしなかったのですが、今回はいいねが来た中から気になる人をピックアップし、4~5人とメッセージのやり取りをしました。

 

最初はコンスタントにやり取りがあるものの、数日から1週間立ってくると、返事が返ってこなくなったり、会おうと思っても予定が合わなかったりで、会うことができたのは1人だけ。

 

その人は10歳年上の、某大手企業に勤めているパナさん(←ほぼ言うとる笑)。

パナさんは、歳の差があるとは思えないほど若々しく、背が高いさわやかイケメンでした。

 

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